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中国デザインレポート

中国の今のデザインを紹介してます。

中国アマゾンに学ぶ日本らしさのシンボルとは?

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中国アマゾンの日本の輸入品キャンペーンですね。段ボール箱で鳥居を作っています。

 

このバナーでは、日本のシンボルとして神社に見る鳥居が扱われていますが、確かに本来鳥居は仏教ではなく日本独自の宗教である神道のものですから、いい判断ではないかと私は思います。また千本鳥居で有名な京都伏見稲荷も中国人観光客に人気があり、鳥居は中国人にとっても日本のアイコンとして定着しているのは間違いないと思います。また日本の国旗にも赤が使われていますから、赤は日本らしい色として、イメージがあるのでしょう。

 

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ディティールまで見ると、千代紙の様な紙のテクスチャに桜と雲、左下には波模様(青海波)といった内容で日本のアイコンがふんだんに使われてますね。しかも青海波は波とちゃんと理解されていそうな下の位置にレイアウトされています。(日本人でも波を表すと理解していない人はいます)

青海波は古代ペルシア発祥であり、シルクロードを経由して日本に伝わってるので、中国でも馴染みあるはずなのですが、彼らにとって、これは日本のものという認識の方が強いようです。

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富士山も忘れてはならない日本のアイコンですね。歌川広重の富士百景や、旅行の広告などから影響したのでしょうか。